クラウドファンディング-curioucity

起業に最適な資金集め方法

rainbow

市場

世界中におけるインターネットの整備とその利用が促進される中、これまで個人と個人の言わば中継地点として機能していた各種組織、団体を飛ばし、直接個人間で情報や物資、金銭のやり取りが行われる様になって来ています。
これらには例えば、インターネットオークション等があり、このサービスはその普及段階において様々な問題が発生しましたが、それらを解決しながら普及が進み、今では個人が不用品を処分する際の有力な手段としてだけではなく、公的機関でも利用が行われる様になって来ています。
さて、この様にインターネットによって人と人の繋がりが激変しているのですが、ここ最近、この変化に新顔が登場しました。
それがクラウドファンディング、金融機関ではなく、個人がインターネットを経由してお金を貸すと言うサービスです。
既にアメリカではこのサービスはかなりの速度で普及しており、アイデアはあるけれども資金が無いので製品が実現できないと言う人が開業資金をこのサービスから得ると言った事や、あるいは極端な例ですが、海外の報道によれば学生が私設軍隊を設立し、国民に圧政を強いる独裁者を倒す資金をクラウドファンディングから得ようとしたケースもあったそうです。
さて、この様に既に多様な資金ニーズを満たし始めているクラウドファンディングですが、その市場規模は現在の所、従来の資金調達方法の市場規模を圧倒的に下回っています。
米Crowdsourcing社の調査によれば、2011年の市場規模は全世界で14.7億ドル、そしてアメリカ政府の規制緩和後の2012年にはこれが28億ドルになるのではないかとの事です。
しかし、この調査通りであれば一年でおよそ2倍の速度で市場が拡大している事となります。
コンピュータ業界にはムーアの法則と言う物があるのですが、この法則はおよそ1.5年で集積回路上のトランジスタ数が2倍になると言う物です。
このムーアの法則が示すペースで急激に発展を続けたコンピューターは、性能が短期間で急上昇し、またその価格もすさまじい勢いで低価格化しているのはご存じの通りです。
Crowdsourcing社の調査はクラウドファンディングの普及ペースがこのムーアの法則を上回っている事を示しています。
これは、ムーアの法則に基づく急激なコンピューター業界の発展が世界を決定的に変えた様に、クラウドファンディングも世界を決定的に変える可能性を示しているのではないでしょうか?
また、日本でもサービスは普及し始めているのですが、最近はアイドルや歌手に特化したエンタメ系サービスのhttp://fancolor.jp/も生まれました。
今後のクラウドファンディング業界の動向に注目せざるを得ないと思います。

Leave a Reply